関西万博に行ったとき、実はほとんどグッズを買わなかったんです。
キーホルダーやTシャツも並んでいたけれど、「使うかな?」と考えると手が伸びず…。
そんな中、唯一手に取って購入したのが 「公式スタンプパスポート」 でした。
これが、思いがけず大正解。
わたしの万博体験がより楽しいものになりました。
【関西万博】唯一購入した買ってよかったもの
スタンプ帳を買った理由
最初は「せっかくだし記念に1冊くらい…」という軽い気持ち。
でも手に入れてみると、不思議なことに 「せっかくならスタンプをたくさん集めたい!」 という気持ちがむくむく湧いてきました。
今は生活をシンプルにすべく、物を減らしつつありますが、元は収集癖のある私。
ちょっとした“収集魂”が呼び起こされた感じです。
もちろん、公式のスタンプ帳にこだわらず、普通のノートなどに押しても全然OK。
自分に課したルール~スタンプ帳があると万博がもっと楽しくなる~
パビリオンを回ると、ところどころにスタンプ台が置かれています。
スタンプ帳を開いて「ポン」と押す瞬間、「やったぁ!」と謎の達成感!
まるで子どものころに戻ったみたいなワクワク感がありました。
わたしはスタンプを集めるにあたって、自分に課したルールがあります。
それは、「体験したパビリオンのスタンプだけを押す」というもの。
(スタンプがパビリオンの体験前にあることもあるので、体験前に押すのは可)
たまにパビリオンに入らずとも押せるスタンプもありますが、そういったものは押しません。
展示を見て感動したあとにスタンプを押すと、「このパビリオンの体験は完了!」と記録にも残りました。
スタンプを押すというのが、締めの儀式みたいな、達成感を味わわせてくれました。
閉幕間近の今なら、スタンプ巡りも楽しいかも
わたしは通知でちょこちょこ言っていたので、上記のような自分ルールでスタンプを楽しんでいましたが、閉幕間近でパビリオンに入るのも困難な現在は、むしろパビリオンに入らずとも「スタンプを押す」ことを目的に回ってみるのもいいかもしれません。
思い出がぎゅっと詰まった1冊
帰り道、ページをめくってみると、色とりどりのスタンプが並んでいました。
それぞれの印が、私にとっての”万博の軌跡”です。
他のグッズは全く買わなかったけれど、この1冊があれば万博での時間を思い出せます。
そして「もっと集めたかったなあ」と余韻に浸れるのもまた良いものです。
まとめ
関西万博で私が唯一買ったもの、公式スタンプパスポート。
これがあったおかげで、ただの見学ではなく「スタンプを集める旅」としても万博を楽しむことができました。
きっと人によって「お気に入りのグッズ」は違うと思いますが、もし「何を買おうかな」と迷ったら、ぜひスタンプ帳を手に取ってみてください。
万博がちょっと特別な思い出になるかもしれません。
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