明治創業の三井寺力餅総本家さんがあるのは、琵琶湖浜大津駅から徒歩すぐのところ。
観光船ミシガンで楽しいひと時を過ごした後、休憩に入るにも、おみやげを買うにもちょうど良い場所にある。
浜大津観光に訪れた際はぜひ足を運んでほしい。
三井寺力餅総本家さんとは
三井寺力餅総本家さんがあるのは、琵琶湖浜大津駅のほど近く。
現在では珍しい路面電車の線路が真ん前を通っている。

明治2年(1869年)創業のお店は、建物の強制疎開で一度は取り壊されたものの、戦後すぐにバラック小屋として立て直し営業再開。
波乱万丈な時代を生き抜いてきた歴史を持つ。
写真は撮っていないが、店内には歴史的な有名人が一枚に勢ぞろいしている興味深い写真もあったので、店舗を訪れた際はぜひ見てもらいたい。
また、わたしは当日知らずに見ていなかったが、2階がギャラリーになっているらしいので、ぜひそちらも見てもらいたい。
名物の力持ちの由来は、三井寺の鐘を奪ってやがて返したという、武蔵坊弁慶の怪力にあるそうだ。
特徴は珍しい緑のきな粉。原料は青大豆
餅米、砂糖、きな粉、竹串など日本古来の材料に拘っている力持ち。
特長的な緑の粉は、青大豆と抹茶を混ぜ合わせてつくっているとのこと。
今回は、中での休憩と自宅用の手土産を購入させていただいた。

手土産の餅にも、たっぷりと粉がかかっており、餅を食べただけでは余る粉は、食後も好みに合わせて食べ物や飲み物に混ぜて食すると良いとのこと。
添加物を使用していない為、餅は2日が消費期限となっている。

三井寺力餅総本家さんHP
https://www.tikaramoti.jp/
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